昔はLP(ランディングページ)を作るときはデザイナーにフォトショップでデザインしてもらって、それを切り分けてHTMLで貼っていっていました。その時、リンク付きのボタンをGifで光らせたりFLASHで動かしたりなんてしていましたが、今はHTML5・CSS3でできちゃうんですってね。
ということで本記事で実践してみます。
必要なコード
html
<div id="app"> <a class="light-btn" href="#">光るボタン</a> </div>
css
@keyframes light { 0% { transform: scale(0) rotate(25deg); opacity: 0; } 50% { transform: scale(1) rotate(25deg); opacity: 1; } 100% { transform: scale(50) rotate(25deg); opacity: 0; } } #app { width: 300px; margin: 50px auto; padding: 31px; line-height: 1.4; border: 1px solid #ffffff; border-radius: 2px; background-color: transparent; box-shadow: 2px 2px 5px 0px rgba(200,200,200,1); } .light-btn { position: relative; width: 100%; height: 40px; display: block; line-height: 40px; text-align: center; text-decoration: none; color: #fff; background-color: #ffc73c; cursor: pointer; overflow: hidden; } .light-btn::after { content: ''; position: absolute; top: -100px; left: -100px; width: 60px; height: 60px; background-image: linear-gradient(100deg, rgba(255, 255, 255, 0) 10%, rgba(255, 255, 255, 1) 100%, rgba(255, 255, 255, 0) 0%); animation-name: light; animation-duration: 3s; animation-timing-function: ease-in-out; animation-iteration-count: infinite; }
出力してみる
Code penで出力してみます。
See the Pen
Shiny Button2 | CSS by アドニー研究所 (@adoneelab)
on CodePen.
光らせることができました。
ちょっとしたことですが、動きが加わることによってかなり目を引くようになりました。
LPで商品の購入ページのリンクを貼る際にはかなり有効かと思います。
ただあまり多様すると目がちかちかしたり、下品なサイトだと思われてしまい、ページの離脱率が上がってしまう可能性があります。
使用するときはここぞという時にしましょう。
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